アルコールの健康への影響・・・お酒好きな人には酷なデータですm(_ _)m

アルコールの健康への影響・・・お酒好きな人には酷なデータですm(_ _)m

今回は、お酒(アルコール)が健康に良くないことをお話しします(T_T)

でもでも、その前に、お酒の良いところを言わせてください !

私、大好きなんです、お酒が♪

1. お酒の良いところ。たくさん挙げられます!健康に良い時も。

お酒は、(人によっては)人生を豊かにしてくれるものです。

お酒によって、

  • リラックスできたり
  • ストレス解消できたり
  • 食欲も増進します
  • 美味しいし(^^)d
  • 楽しい気分になります♪
  • 酒の肴がまたウマい!

このストレス社会。お酒とうまく付き合える人は、幸せな人生なのではないでしょうか?

それは、ある意味、健康に役立っていると言えます。

昔から良く言いますね。

「酒は百薬の長」

 

「人生が楽しいと長生きする」

という研究結果があることは、以前の記事でもお話ししましたね。

以前の記事はコチラ→人生が楽しいほど長生きするって本当の本当なのか?

 

それに、お酒の良い効果は、 精神的な面だけではありません。

アルコールと健康の関係については、 たくさんの研究結果があります。

その研究結果の「メタ解析」によると。

「お酒を全く飲まないより、ちょっと飲む方が、心臓疾患・脳梗塞・糖尿病で死ぬリスクが低くなる」

という結果が得られています[1]。


ちなみに、「メタ解析」とは、たくさんの研究の結果を合体させて、信頼性の高い結果を導き出す方法でしたね。

詳しくは、以前の記事をご覧ください♪


「ちょっと飲む」

というのがミソです。

「ちょっとの飲酒」というのは、缶ビール(350mL)を1本ちょっとくらいです。

ただ、これには注意点があるんです。

  • 飲み過ぎはやっぱり死にやすい
  • 心臓疾患・脳梗塞・糖尿病以外の病気は、「ちょっとの飲酒」でも死にやすい

この図を見てください。

アルコールと健康・長生きの関係

日本生活習慣病予防協会の図を引用

 

これをみると、「一番右の図」だけは、お酒(アルコール)の消費量が少しあるところで一番、病気のリスクが低くなっていますね。

でも、他の病気ではどうでしょう。

上の図でいうと、一番左の図と、真ん中の図です。

一番、死亡リスクが低くなっているのは「アルコールの消費量ゼロ」だということがわかりますね。

つまり、 「心臓疾患・脳梗塞・糖尿病」の恐れがあって、他の病気は特に心配ない人に限って、缶ビール1本飲むくらいであれば、お酒をオススメできる。

と言えるでしょう。

2. お酒(アルコール)の悪いところ。不健康になることです。死にやすくなることです。。

以前の記事でお話ししましたね。

国立がん研究センターの研究成果です。

アルコールは、がん(癌)のリスクを高めることが「確実」とされています。

  • 肝臓がん:確実にリスク増
  • 大腸がん:確実にリスク増
  • 食道がん:確実にリスク増
  • あらゆる原因によるがん:確実にリスク増

以前の記事はコチラ→もっとも効果的な長生き方法をお話しします:がん(癌)予防の本質

 

前述したとおり、がんに関しては、ちょっとのお酒(アルコール)でも、リスクが高くなってしまいます(-_-;)

また、 最近、ちょっとの飲酒でも死にやすくなるという論文が発表されました[2]。

これも、信頼性が高い「メタ解析」です。

この研究結果によると、健康のために推奨されるアルコールの量は「0(ゼロ)」ということです(T_T)

ま、ここでも心臓疾患だけは、ちょっとの飲酒オッケーという結果でしたが。

 

ちなみに、世界保健機関(WHO)はこう言ってます[3]。

WHOとは、地球上の人たち(人類)の健康福祉のために働いている、すばらしい方が集まった組織です。

国連と連携している組織でもあります。


  • 毎年300万人以上が、アルコールが原因で死亡している
  • 全死因の5.3%は飲酒に関係している
  • 飲酒は200以上の病気や怪我の原因である

うーん、困りますね(-_-;)

なかなかやめられない気持ちは、痛いほどわかります(>_<“)

仕事のお付き合いもありますし。

友達とワイワイ楽しめるし。

(と言い訳をしてみる)

 

ま、できるだけ減らすようにがんばりましょう!

といったところですね(^_^;)

3. まとめ

お酒(アルコール)は、こんな飲み物ということがわかりましたね。

  • 心臓疾患・脳梗塞・糖尿病などの危険性が高くて、他の病気の危険が少ないような、限られた人にとっては、ちょっとだけ飲んでもいいよ♪
  • でも、基本的には飲まないのが健康にいいよ(・・;)
  • お酒のいいところもあるので、ちょっと意識して「控える」のがいいよ(^^;)

ちなみに、ビールの「のどごし」が好きな酒飲みの方にオススメの節酒方法があります。

その名も「ようへい(仮名)の!ビールのかわりに炭酸水作戦!」

私、今がんばってます(^^;)

 

自分で編み出したつもりで、「我ながら画期的な発明をしたもんだな(*^^)v」

と自画自賛していましたが、実は世の中でもけっこうやってる人がいました(・・;)

効果はバツグンです!

ダマされたと思ってやってみてください!

【参考文献】
[1] Arch Intern Med. 2006;166(22):2437-2445.
[2] Lancet. 2018 Sep 22; 392(10152): 1015–1035.
[3] WHO ウェブサイト(最終閲覧日:2018年10月28日), http://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/alcohol

おわり。